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2023年11月4日から5日にかけてBlizzConにて行われたOverwatch World Cup 2023 Play Offにて世界の様々な地域の国が参加しました。実際に地域によって使用するデバイスの特徴があるのでしょうか?今回は前回の続きで上位8チームの総勢45名が使用していたマウスパッドの種類とメーカーをそれぞれご紹介します。
1. サンプル量
・サウジアラビア 6名
・中国 5名
・韓国 7名
・フィンランド 5名
・アメリカ 5名
・カナダ 6名
・イギリス 5名
・スペイン 6名
計45名
2. メーカー
初めにデバイスのメーカー単位での使用比率を見ていきます。
図1. 出場選手におけるメーカーの比率
図2. 国ごとの使用人数とメーカー
図1において最も使用されているメーカーはLogicoolでした。全体の37.8%の選手が使用しているもののマウスの時と違い圧倒的というほどの使用率ではなく比較的バランスよく様々なメーカーが使われている結果となりました。
図2から印象的なものはRazerを使用している選手はほとんどが韓国の選手ということです。韓国の選手はマウスパッド以外のデバイスでもRazerの使用率が高く、チーム内もしくは国内で人気なメーカーなのかもしれません。
下記に韓国代表選手のデバイスを紹介した記事があるので興味のある方はぜひ読んでみてください。
またSteelSeriesとZOWIEでは国ごとで分かれている場合が多くグラフで比較することでわかったおもしろい結果となりました。
マウスパッドは安価なものも多いため、様々な種類を試すことができるため選手それぞれが相性の合ったマウスパッド選びをしていると考えられます。
3. 種類
続いてはマウスの種類ごとに見ていきます。
図3. 出場選手におけるマウスの種類の比率
図3からLogicool以外のメーカーではそれぞれに人気のマウスパッドがあり、SteelSeries QcK+やRazer Gigantus V2、ZOWIE G-SRⅡと1つの種類が多く使われているのに対してLogicoolはG640sとG640rを筆頭に様々なマウスパッドが使用されていました。
また、今回の記事ではその他に分類されてしまいましたがEndgame Gear EM-CやKurosun Ninja Speedなどかなりのこだわりを見せていた選手もおり様々なメーカーのマウスパッドを見ることができました。
Kurosun Ninja Speedを使っている選手はこの記事で紹介しています。
ロジクール G640s
SteelSeries QcK+
Razer Gigantus V2
ZOWIE G-SRⅡ
まとめ
今回はオーバーウォッチ2のプロ選手が使用していたマウスパッドのメーカーや種類を調べました。マウスパッド自体比較的安価なため様々な種類が登場しました。こだわりをもって選んでいる選手もいれば、手に入りやすいモデルを使っている人も多く、色々なポイントで選んでいることがわかります。
マウスパッドの購入を検討している方は今回の結果を是非参考にしてみてください。